タクシーの不採算下もドライバー

傍からみればタクシー乗務員の仕事って、座り仕事で楽そうと思うことがあるかもしれません。
車に乗るのが仕事であるから、その点はおそらくオフィス事務員並みに楽だと思います。
それでいてそんなに給料は悪くはない、最低ラインは超えているから一般的に食っていける仕事です。
多くの給料は望めないが、多くを望まなければそれなりの給料は望めます。
平均すれば250万円~300万円ぐらいにはなることと思います。
あくまでもタクシー会社勤務の場合であり、個人の場合は現在のところ、どこも激戦区で非常に厳しい状態になるはずです。
客の多いところではたいてい先着のタクシーがスタンバイしているし、ひたすら順番待ちをするほかありません。
これが他の道路利用からすればけっこう迷惑駐車であったりして、邪魔に思ってクラクションをプップーと鳴らすことも少なくありません。

街中の道路状況を見てみると、じつにタクシーの多いこと、50台のうち乗用車よりもトラック、トラックほど多くはないが2台、3台がタクシーかもしれません。
タクシーを過剰に増やしているふうに見えるし、それだけ実際には乗られていないと思います。
たくさんあるタクシーの中から、半数ぐらいが利用されていて、半数ぐらいは客も乗せずにただ走っているだけみたいな状態が続いているのではと推測されます。
それで採算がとれているのかどうか、たぶん採算なんて気にしていないでしょう。
会社の予算食いつぶし的なドライバーがほとんどではないかと思うし、ほとんど儲かっていないはずです。
まして個人タクシーなら走っていられません。

彼らの給料はどこから捻出されているのかという点では、おおよそタクシーの収益からはなけなしのものになると考えられます。
たぶん他に何か収益になるようなパイプがあって、それで人件費などをまかなっているのではと思います。

こうした会社の状況下でもタクシードライバーは趣味的な職業の一つです。
これまでドライブが趣味ではない、という人を見かけたことがなく、お金がないから乗っていないだけで実はゆくゆく乗ろうと思っている場合が多いと思います。
ドライブ自体、友人らと出かけて山道のコースを走ったりすると、気分よく小旅行をすることができます。
まさしく趣味を実益にしている、趣味を兼ねた職業の一つでもあります。

タクシー乗務員になればクラウンなどの程度のよい高級車に乗れます。
車内は高級車ならではの仕様になっており、マイペースに働けます。

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